ネット

 論議は正しい

理想の実現、まだ先か 堀江貴文ライブドア社長とフジ・サンケイグループが和解したことにより、「ネット時代のジャーナリズム」はあいまいな結末に終わった。しかし、堀江社長の挑発的ともいえる言動により、この問題にメディア関係者を中心として大きな関心…

 僕は紙メディアもすきだけれど

情報を伝える手段としてある電波とネットと紙に3分すれば、一番好きなのは紙メディアですね。「新聞」はメディアと呼んでいいが、「テレビ」は何か違うという気がします。 メディアへの「3つの誤解」 橋場義之の視点 橋場上智大教授 毎日 2005年4月20日 ネ…

 ブログの現状と未来

既存メディアを殺すという言葉は今年の流行語大賞になるかも(ただし1位は「想定内」でしょうが) 元記者ブロガー藤代裕之さんの視点 新聞記者や元記者がブログを開設して、「ネット時代のジャーナリズム」を実践している例が増えている。3月まで地方紙に勤…

 ライブドアの残したもの  2005年4月19日 毎日

フジVSライブドア、和解 転換点の既存メディア 油井雅和・毎日新聞学芸部 ニッポン放送株をめぐるフジテレビとライブドアの対立は18日、和解という形で決着した。「メディアの融合」を掲げたライブドアと、フジサンケイグループとの業務提携の具体的内容…

 ネットの危険性

ネット情報の表と裏があらわれた顕著な例である。ネットの即時性と利便性はハードの普及にしたがい全世界をニュースがかけめぐることになった。しかし、この件で無意識なデマではなく悪意をもったデマが流布(いかにも本物のように)されたことに今日的な危…

融合への道はネットリテラシーの確立 西正・シンクタンク「オフィスN」代表 (4月7日毎日) ライブドア問題を機に、改めてネットとテレビの融合の在り方についての議論が活発化することになった。融合による新しいビジネスが生まれることには大いに期待し…