2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちりとてちん第24週「蛇の道はヘビー」

3月10日(月)〜3月15日(土) 木曽山勇助(辻本祐樹)の初高座は無事終わったが、トリを務めるはずだった徒然亭小草若(茂山宗彦)は病気を理由に現れなかった。 さらに寝床での大事な一門会もすっぽかし、そのまま行方をくらませてしまう。喜代美(貫地谷…

「ちりとてちん」第131話

今週の話は行く本にも枝分かれして多分最後にほどよくまとまりつつ、来週になだれ込む

「ちりとてちん」第130話は泣き所満載

つくづく脚本の藤本有紀さんは上手いと思う。物語を福井の小浜市・和田家と大阪市の草若師匠宅を基本に、主役の徒然亭若狭(和田喜代美)を柱にするものの、週代わりでサブキャラクターがまるでスピン映画のように主役に躍り出て活躍する。そこに至るまでに…

クリントン頑張れ!

どうもオバマ旋風が吹いているが、彼には「小泉」のにおいがする。ヒラリー・クリントン氏のほうが政策を訴える力と実行力があると思う。テキサス州に勝たねばならない。 [ワシントン 4日 ロイター] 米大統領選挙の民主、共和両党の候補指名争いは4日、…

ロマンチック・レビュー『ネオ・ダンディズム!II』−男の美学−

TAKARAZUKA SKY STAGE 作・演出/岡田敬ニ氏 宝塚星組公演 2007年8月20日 博多座 宝塚の男役の美学を追求した、ロマンチックでエキサイティングなレビューで、2006年湖月わたる(こづき わたる 89年入団 第79期生 2006年11月12…

ちりとてちん第23週「終わりよければ滑ってよし」

3月3日(月)〜3月8日(土) 「鉄砲勇介」VS「算段の平兵衛」>>(徒然亭四草の得意話) 和田小梅(江波杏子)と和田秀臣(川平慈英)はようやく長年のわだかまりを解消したが、和田喜代美(ビーコ:貫地谷しほり)は和田清海(エーコ:佐藤めぐみ)と…

『ME AND MY GIRL』前夜祭

2008年、ついに『ME AND MY GIRL』が月組の瀬奈じゅんさん・彩乃かなみさんのコンビで再演。これを記念し、公演に先立って3月3日に宝塚大劇場にて前夜祭を開催。タカラヅカ・スカイ・ステージの生中継!ハイライトシーンのプレビューやトークなど、『ME AND …

宝塚歌劇雪組新人公演「ベルサイユのばら」−オスカル編−

公演年月日 2006年4月18日(火)18時30分開演 東京宝塚劇場 TAKARAZUKA SKY STAGEより。 オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの運命を中心に描いた'06年雪組公演の、東京宝塚劇場での新人公演。脚本・演出は植田紳爾氏。演出…

再び「宝塚歌劇 宙組公演「黎明の風〜侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦〜」「Passion 愛の旅」

2度目ですが、前回は2階のS席で今回はSS席の1列(ちなみに宝塚は最前列が0列)、芝居部分なら2階で見るほうが断然よいが、レビューはこの席にくるとハマル。 風の男 白洲次郎 (新潮文庫)作者: 青柳恵介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/07/28メ…