再び「宝塚歌劇 宙組公演「黎明の風〜侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦〜」「Passion 愛の旅」

 2度目ですが、前回は2階のS席で今回はSS席の1列(ちなみに宝塚は最前列が0列)、芝居部分なら2階で見るほうが断然よいが、レビューはこの席にくるとハマル。
 


風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

 日本国憲法誕生の現場に立会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。物事の筋を通し、自説を枉げぬ強靱さ。と同時に、内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。端正な面立ち、洒落た身なり、寸鉄の片言…。正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。


 今日は第94期生の卒業式でした。
 宝塚プレシャス+から引用参考。
 

タカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校兵庫県宝塚市)で3月1日、卒業式がありました。第94期生の45人が、2年間にわたって歌やダンスの練習に励んだ学びやを巣立ちました。

 卒業式では、黒の紋付き、濃緑色のはかま姿の卒業生が、小林公平校長から1人ずつ名前を呼ばれて卒業証書を受け取りました。総代の小林由季さん=芸名・仙名彩世(せんな あやせ)さん=が「今日から踏み出す芸の道は遠く厳しいが、宝塚の乙女として、清く正しく美しくの教えを忘れず、一層精進していきます」と答辞を述べました。