無灯火自転車は 危険

 東京郊外の住宅地で、無灯火走行の自転車を観察した調査によると、無灯火率は20〜30代で男性48.3%、女性61.0%。40代以上は男性23.0%、女性50.0%。女性のほうが無灯火率が高いという結果が出ました。男性に比べ女性はクルマの免許を持たない人も多く、点灯の必要性を理解していないのかもしれません。免許を持っていても、夜間の運転経験が少ないために、いかに無灯火の自転車が危険かという認識不足ということも考えられます。


 また、学生の無灯火率は男性72.8%、女性73.8%と、大多数が無灯火派。若者ほどリスクをおかしやすい傾向は、自転車の無灯火にも表れています。