勝手な思い込みで 15年も拘束

 
 直接的な「証拠」もなく、こいつが犯人だと思い込み15年も(もしかしたらもっと長く)拘束されていた。


 捜査の責任者だった、警視庁元捜査一課長の平田冨峰さんは
 当時の捜査に、絶対的な自信を持っていたといいます。
再審ってこれはあり得ないと思いますけどね。
被害者が、不特定多数の人と接していますから、ゴビンダ以外の人の体液が出たり体毛が出たとしても、それは不思議じゃないことですね。
もう間違いなく犯人であると自信もってますから

 どうして上記のような発言になるのかな?
 いろんな体毛や体液がある中で、「犯人」に仕立てた人の証拠品だけ抽出すれば、そりゃ「犯人」になりますね!
 こんな非科学的な捜査がまかり通り、検察は被告側に「全証拠」を開示しない。
また無期懲役を下した裁判官は石川一雄さんに対しても1999年に再審を棄却している。