エオルゼア便り 11月17日 


       当然の帰結

  昨日からの続きです 


FF14開発チームからFF14を楽しめなかった方たちへのお詫び」より 
  
  FF14は様々な問題を抱えたまま9月のリリースに踏み切った。
  我々(PC Gamer)はこれを受けてこのゲームに30点
  の評価を与えたわけだが、先週ついに我々は
  田中弘道プロデューサーSage Sundiグローバルプロデューサー
  「いったい現場で何が起こったのか?」を尋ねる機会に恵まれた。

  PC Gamer:
  最近、あなた達の代表である和田氏が「現時点ではFF14は満足のいく出来になっていない」
  といった趣旨の発言をしましたね。それについてあなた達から補足や意見などはありますか?

  Hiromichi Tanaka:
  ゲームデザインの観点からいえば、私たち開発チームもそのとおりだと思っています。
  同時にユーザーに納得してもらえる出来ではない
  ということも認識しています。

  言い訳になってしまうかもしれませんが、今出ている不満点や様々な問題についての多くは
  ベータテスト時からわかっていたことでありますし
  同時にサービス開始前に何とかしなければならない問題でもありました。
  冒頭に申し上げたとおり、結果として私たちはそれを実行することはできませんでしたが
  開発チーム全員で一刻も早くそれらの問題を解決するために動いています。

  PC Gamer:
  和田氏は続けて「コンテンツの実装が進めば、今は離れてしまっているユーザーも戻って
  くるはずだ。」と言いました。本当にそう思いますか?

  Sage Sundi:
  僕たちが今開発しているコンテンツはそういった動きを実現するために十分なポテンシャル
  を持っていると自信を持っている。
  もちろんプレイヤーがベータテスト期間にあれだけフィードバックを送ったのにこいつらは  何も聞いてない!と怒るのは当然だと思う。

  
  でもそのときにもっと開発チームが透明性をもっていて、正直にバグをつぶすこと
  に全力をかたむけていると伝えることができたら違ってたんじゃないかと悔やんでいるよ。
  開発チームが何を考え何を実行しようとしているか、そして今何をやっているかを
  プレイヤーに見てもらう必要があったんだ。

     

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