ミュージカル「スカーレット ピンパーネル」を観てきました。その2


 いつも昼食の弁当は宝塚阪急店で買います。
 

 え〜と「山形牛」と「米沢牛」の違いがわからず、上杉謙信公が好きなのでなんとなく「米沢」にしました。
   
 
ネットで調べると次の通りです。

山形牛とは? :山形牛とは山形県内において12ヵ月以上肥育した黒毛和種で、日本食肉格付協会が定める肉質等級が「4」以上(県内産和牛A−3等級も準ずる)の物を言います。
米沢牛とは?三大和牛として名高い米沢牛とは、黒毛和種山形県置賜郡地方で12ヶ月以上飼育されて、日本食肉格付協会が定めるA5、B5と格付けを受けた枝肉重量が雌で330kg、去勢で380kg以上の物を言います。厳しい審査を潜り抜けた大変貴重な高級牛肉です。


 今日は花のみち 側道が歩行者に開放されていました。
   


新生(新星という方が語感としていいかも)月組の大劇場公演が2008年星組の「スカーレット ピンパーネル」と比べられるのは当然である。パーシー:安蘭(あらん)けいさん(2009年4月退団)、 マルグリット:遠野(とおの)あすかさん(2009年4月退団)、 ショーヴラン:柚希礼音(ゆずき・れおん 現在星組トップスター)、  デュハースト:立樹遥(たつき・よう 2009年4月退団)さん、 フォークス: 涼紫央(すずみ・しお)さん、 アルマン:和涼華(かず・りょうか 2009年4月退団)さん、  マリー:夢咲(ゆめさき)ねねさん(現在星組娘役トップスター)という実力あるメンバーであった・

蒼乃夕妃(あおの・ゆき)さん(宝塚プログラムより引用)

 マルグリットは、情熱的で、はっきりと自分の意志を持った女性だと感じます。女性として魅力的なだけでなく、パーシーと気持ちがすれ違ってしまい悩む様子や、何事にも真剣に向き合う姿等、人間としても素敵だと感じますので、そういったところを大切にしながら役を深めていきたいです。ちょっとしたことで気持ちが行き違ってしまう…それは夫婦や恋人に限らず、人間関係の中で誰もが経験のあることではないかと。相手を想っているのに上手くいかない辛さや切なさ等、お客様に共感して頂けるように表現出来ればと思います。

 又、ショーヴランとアルマンを龍真咲(りゅう・まさき)さんと明日海(あすみ)りおさんが役替わりで演じられますので、それぞれのショーヴラン、アルマンを感じながら、その時々のマルグリットを生きることが出来ればと思います。前回(2008年)、新人公演でマルグリット(本役は遠野あすかさん)をさせて頂いた時とは学年も違いますし、役の捉え方も変わっている部分があると思いますので、再演ということに拘らず、今の自分に出来る精一杯の力で取り組みたいです。

 ワイルドホーン先生の曲はどれも本当に素敵なのですが、実際に自分が歌うとなると、技術的にも感情面でも課題が沢山あり、難しさを痛感しています。曲に乗せてしっかりとマルグリットの心情をお伝え出来るようお稽古を重ねていきたいです。

 フランスの民衆に向けて歌う「ひとかけらの勇気」は、
どうすればいい/この世界から/争いの炎/消えはしない/人が築いた /心の壁を打ち砕き/解き放つ/その日はいつか/強い力/立ち塞がろうと/僕は諦めはしない/ひとかけらの勇気が/僕にある限り
 マルグリットがパーシーのことを本当に理解し、彼と同じ志を持って歌うところですので、大切に表現したいと思います。

 霧矢大夢(きりや・ひろむ)さんの創られるパワフルなパーシーに相応しいマルグリットを目指して、一生懸命頑張ります。目でも、耳でも楽しめる、素敵な作品だと思いますので、生の舞台でその魅力を感じて頂ければ嬉しいです。

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