ミュージカル「スカーレット ピンパーネル」を観てきました。


      
   写真は第2幕の前で、ピンパーネル=紅はこべの紋章です。

 大阪は朝方まで雨が降り、家を出ていくころは初夏とまではいかないが、すごく「幸せな」季節を感じました。宝塚はいつきても「聖地」であり、胸がワクワクする処です。僕のような男性ファンも着実に(そしておとなしく)増えてきています。いつもは、もちろん娘役をメインに観劇するわけでありますが、本日は大阪が産んだ(?)月組トップスターのきりやん こと 霧矢大夢(きりや・ひろむ)さんの宝塚大劇場お披露目公演、集中してきりやんを応援しました。

 また、この公演は第96期生の初舞台でもあります。ですから、いつもと違い口上のアナウンス(月組組長の越乃リュウ(こしの・りゅう)さん)に続き舞台に38名が紋付に緑の袴で勢ぞろい。11時公演では、蒼井美樹(あおい・みき)さん、 夢奈瑠音(ゆめな・るね)さん、華蓮エミリ(かれん・えみり)さんが口上を述べ、全員で「宝塚歌劇団団歌」(CD2曲目を視聴)を合唱しました。

   写真は劇場内ロビーに設置され、11時公演の3名に赤いバラ

   

今日は劇場全体にトップスターコンビの大劇場お披露目公演に対する暖かい応援の気持ちがありました。特に大阪出身のきりやんには万雷の拍手です。もちろん蒼乃夕妃(あおの・ゆき)さんにもです。

 劇中にきりやんがアドリブ「轟悠(とどろき・ゆう)さんが観劇に来られています」とたんに劇場は大興奮。(あとで第1幕終了して轟さんが退出、休憩後の入場で見ましたが、舞台で見るより華奢な感じでした。2列目で観劇。私は大ファンだけに思わずサインほしいなと)
   
  部屋にある轟悠さん(宝塚カレンダーです!)です。


スカーレット ピンパーネル といえば「ひとかけらの勇気」ですね。

登れない山/渡れない河/数多(あまた)の障壁乗り越えて
例えこの身/傷付こうとも/僕は行く/君の為に/ひとかけらの勇気が /僕にある限り


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