仕事と人格はかならずしも一致しないものだ

 
 ゴルフの世界ナンバーワンといっても過言でないタイガー・ウッズさんを例に引くまでもなく、一流とかスーパースターと称される人たちが、仕事では超人的な活躍をしますが、私生活ではわけのわからない行動をとる人が少なくない。どちらもその人そのものでしょうが、マスコミはそれを許さない。記事を書いている記者が自分のことを思えば、そんなにひどくは書けないとおもうのですが、持ち上げるだけ持ち上げといて、冷徹にたたき落とすのがマスコミですね。だけど、性格がまがった人が大手をふってるのもなんだかなという心のせまい感情も私にはありますが。

 当局者は2日、英国出身のスーパーモデル、ナオミ・キャンベルさん(39)が同日午後にニューヨーク市内でお抱えの男性運転手(27)に暴行した疑いで捜査していることを明らかにした。AP通信などが伝えた。


 APによると、キャンベルさんは市内を車で走行中、運転手に激高し、車の後部座席から運転手を殴り出した。たまりかねた運転手が車を降り、警察に通報したところキャンベルさんは車から立ち去ったという。


 警察が運転手とキャンベルさんの関係者から事情を聴いている。


 キャンベルさんはこれまでにたびたび暴行事件を起こしていることで知られる。2008年にはロンドンの空港で警官に暴力をふるったなどとして起訴され、地域奉仕活動と罰金などを命じられた。(共同)