数珠つながり

 現代風に言うと「わたし松田聖子ファンじゃないですか」そんなこと知らんがな。それでたしか、NHKのプレミアム8で松田聖子さんの特集が今週あるのではないかと、調べても、NHKオンラインは検索しづらいホームで、全然わからない。金曜日のはずが、見あたらないのであきらめた→ 

 土曜日の朝にわたしの地方(大阪)で、梅田芸術劇場で上演された「鉄人28号」を、
 ハイビジョンステージ 舞台「鉄人28号」で放送するではあ〜りませんか(「ウェルかめ」に出演の「アルデナイデェ」のマスター役 チャリー浜の影響=古いなw)これは早速録画の予約です。→ 

 昔から「押井守ファンじゃないですか」と2回目もする大阪人ならやる笑いの方法。 昨年12月25日、池袋テアトルダイヤで映画『アサルトガールズ』公開記念トークショーが開催され、押井監督は、先日、映画『アバター』を観てきたばかりだと切り出すと、「あれは事件だよ。全員に観て欲しい映画だね。こちらがやりたかったことを全部やられちゃった。ハリウッドの物量だけの映画なら悔しくないけど、(監督の)キャメロンは頭がいいよね。あれには10年かけても追いつけない。→ アバターはもう見たので、ファンだと言い張ったのに見ていない「アサルトガールズ」を大阪上映館で探したが2月で終わっていましたとさ。


   




「鉄人28号」

 アニメや実写映画を中心に活動している鬼才・押井守が、横山光輝氏の漫画「鉄人28号」を舞台化。

   


「オペラや宝塚歌劇が好きで、宝塚はいつかやらせていただきたいと思っているくらい。それで今回、宝塚的手法=レビューを思いついた。本家の宝塚歌劇と違って女性は1人しか出ないが、“オヤジタカラヅカ”、歌って踊ってという舞台を目指したい。」と言う。その音楽を手がけるのは押井作品には欠かせない川井憲次。こだわりの鉄人28号は、高さは膝をついて座った状態で7メートル、重さ800キロ、制作費は2000万円をはるかにしのぐ。
ときは1964年、東京オリンピック阻止をたくらむテロリスト集団と、鉄人28号を操る少年・金田正太郎たちの戦いを描く。主役の15歳の少年探偵・金田正太郎とお銀の2役に挑むのは南果歩。敷島博士を池田成志大塚署長は舞台初挑戦のサンプラザ中野くん、テロリスト犬走一直をダイアモンド✡ユカイという異色のキャスト。
押井ワールド全開の話題の舞台。

 ♯宝塚好きですか、宙組で押井演出の作品を観てみたい。