國母和宏選手へのバッシング 寛容の心が少なすぎる。


 日本ほど五輪を「神聖視」している国はないのではないだろうか? その割にはメダルを獲っても経済的な利益を得るわけでなく、元メダリストの肩書だけが残る。それにしても國母選手の服装がどうだとかで、電話やメールをすぐ行う人たちのあまりの不寛容さに、日本の内向きな閉鎖的精神がすごくいやだ。 事前は「持ち上げ」て成績が悪いと「崖下に突き落とす」この国のマスコミも嫌いだ。