白羽ゆりさんロングインタビュー

 朝日新聞より引用

―今回、白羽さんが「シェルブールの雨傘」に主演されるのは、美しく可憐で、でもじつはたくましく芯の強い、宝塚のトップ娘役という存在を世の中にアピールできる絶好の機会だと思うので、是非がんばって欲しいです。
 
本当に、新しい気持ちで向かっていくには、最高にいい作品に巡り合えたなと感謝しています。なんといってもフランスが大好きなんですよ、私。だから、フランスの世界観に触れられるだけでも、めちゃめちゃテンション上がっちゃうんですよね(笑)。

  



 何でも初めてのときって、見るものすべてが新鮮ですし、そのときに、たくさんの影響を受けると思うんです。たとえば、音楽学校の予科生時代の記憶って、いまだに強烈に印象に残っていますし。ですから、今回の「シェルブールの雨傘」もきっと、役者として、いろんな意味で大きな影響を受けていく作品になると思います。


―忘れられない第一歩になりそうですね。今日はありがとうございました