昨日の甲子園と今日のタイガース

 0906201塁アルプス42段71〜72:昨日は疲れた(後で知るが甲子園の観客が一番多かったそうだ= 46,893人 。こんなに負けても球場を満杯にする阪神ファンだが来シーズンは皆前売りを買うかどうかは今後のがんばり次第)。先発の安藤優也(あんどう・ゆうや)投手の悪癖がでた。彼は2アウトをとっても安心できない。それも2ストライクをとりながら最後の球を打たれるのだ。 安藤自身も悪いけど捕手の狩野恵輔(かのう・けいすけ)もいただけないな。われわれ夫婦は8回裏ブラゼル選手が併殺打でチェンジで帰路に着きました(昔は観客も最終回まで粘っていましたは最近は見捨てる人が多い気がします)

    
       


サンスポ。

交流戦阪神2−5楽天楽天2勝1敗、3回戦、20日、甲子園)総帥も意気消沈だ。ネット裏の球団ブースで観戦した坂井オーナーは、「多くの方が来てくれたのに、申し訳ない試合でした。先発陣が崩れるパターンが最近、多いね」。
 借金10に関しては、「もうその話はやめよ…」と報道陣にポツリ。「10でも15でも…戻したら終わりですから」。疲れ切った表情で帰途についた。

 安藤は、今季ワーストに並ぶ3回9安打5失点で5敗目。三回に2005年8月18日横浜戦(大阪D)以来となる2者連続被弾を含む6連打の“集中砲火”でKOされた。試合後は無言でクラブハウスに引き揚げた。久保投手コーチは「(三回は)ストライクが多いと、どうしてもああいう傾向になる。(1イニング5失点の)ビッグイニングはきつい。投手を頑張らせます」と話した。

 今日も昨日に匹敵するほどの観客で借金を9にもどしました、
サンスポ。

交流戦阪神4−2楽天、最終戦、2勝2敗、21日、甲子園)昨季までの戦いを見ているようだった。 「思い切って早めに切り替えた」と真弓監督。阪神は六回から継投策でリードを守り切り、先行逃げ切りの形がはまった。

 2、3回で計3点を奪った。だが、先発の能見が5回に2ランを浴びる。久保投手コーチも「雲行きが怪しくなってきたから、すぱっといった。先制したら、守っていかないと」と話す通りアッチソンが2回、ウィリアムスと藤川が1回ずつを危なげなく抑え、交流戦最後の試合を白星で締めた。

 打線が低調で得点を多く望めない。シーズン序盤は先発を長く引っ張る場面が目立ったが、ここのところは救援陣に頼る試合が増えてきた。 「点が取れない。もうひとつ、チームが勢いに乗り切れていない」と真弓監督が悩む現状で、采配(さいはい)にも変化が見え始めた。

 4日間の休養を挟み、26日からリーグ戦が再開する。この日でようやく7セーブ目と、登板機会の少ない藤川投手。借金9を抱えるチームの浮上へ「これからどんどん投げられることを願っています」とフル回転を誓った。