ひやひやの勝利 17勝22敗2分
狩野捕手はもう少し考えないと、藤川投手の高目ストレートを決め球にしなけりゃ今日みたいな展開になるよ。
阪神タイガース公式ファンクラブ [2009/05/25]
■2009/5/25 試合結果 対ロッテ 1回戦(1勝) 甲子園
ロ|000 002 100|3
神|000 004 00x|4勝:久保1勝2敗0S
S:藤川1勝2敗3S
敗:清水1勝3敗0S
HR:新井スリーラン6号、ランビン ソロ3号
ロ:清水-川崎-伊藤
神:久保-アッチソン-ウィリアムス-藤川
サンスポより=(交流戦、阪神4−3ロッテ、1回戦、阪神1勝、5月25日、甲子園)阪神の藤川投手が2死満塁のピンチを背負いながら、井口を抑えて何とか逃げ切った。久々の3セーブ目に「それはどうでもいい。チームメートの勝ちがうれしい」と淡々と話した。1点差の9回に登板したが、2死から2四球と安打で走者をため「直球のコントロールが全然ない」と反省。冷や冷やの幕切れに、真弓監督は「本当にしんどかった」と大きく息をついていた。
阪神の新井内野手が6回に逆転の6号3ランを放った。清水の内寄りの直球を力強く右中間へ運び「今まで迷惑を掛けていた。ほっとしました」と安堵(あんど)の表情だった。
降雨ノーゲームとなった前日は、室内で1時間に渡って金本から直接指導を受けたという。「自分自身で何でだろうと思っていた。ぱっと(好調時を)思い出した。金本さんのおかげ」と感謝した。