新井選手が復調 10勝10敗1分

阪神タイガース公式ファンクラブ [2009/04/28]

■2009/4/28 試合結果 対横浜 4回戦(2勝2敗) 倉敷
 
横|000 004 000|4
神|002 002 40x|8

勝:江草2勝1敗0S
敗:吉川0勝1敗0S
横:小林-那須野-真田-吉川-高崎
神:下柳-渡辺-江草-ウィリアムス-藤川


 

 新井貴浩選手


サンスポより引用。

 期待された役割を十分に果たした。阪神の5番・新井が4打数4安打4打点の大暴れだった。

 打たないわけにはいかなかった。4−4の7回。4番・金本が敬遠で歩かされ、1死満塁。「力まないように入った」という打席で、吉川の145キロを左翼線に。これが勝ち越しの2点二塁打となった。

 3回にも金本が三振に倒れた直後に2死1、2塁から2点2塁打。「詰まったけど、うまく押し込めた。先制点が欲しかったのでよかった」と振り返った。

 開幕から思うように調子が上がらず、苦しんでいた。真弓監督が直接、打撃指導するほどだったが、新井は「(先週の)広島戦あたりから、前よりはいいんじゃないかという感覚があった」と手応えを口にした。

 今季から金本の後の5番に入る。絶好調だった4番の調子がやや停滞気味な中、新井に勝負強さを求めた真弓監督の狙いがやっと機能し始めた。

真弓監督「(新井に)ちょっと当たりが出てきた。いい雰囲気で打席に入っている