0312飛鳥裕(あすか・ゆう)さんと花織千桜(はなおり・ちさ)さんの誕生日です。

 飛鳥裕さんは宝塚歌劇団雪組組長。愛称は「ナガ」。1976年入団第62期生。76年宝塚大劇場星組公演『ベルサイユのばら』で初舞台。同期生には元宝塚歌劇団星組トップスター(1988〜91年退団)の日向薫(ひゅうが・かおる)さん、朱穂芽美(あけほ・めみ)さん(星組の音花ゆりさん相武紗季の母)・花組組長の夏美(なつみ)ようさん=2月18日生まれ。花組男役。 飛鳥さんは、癖のある役から父親役まで幅広い役どころをこなす高い演技力を持つベテラン男役。

 2009年1月8日(木)〜1月18日(日) 宝塚バウホール雪組公演 バウ・ピュア・ストーリー『忘れ雪』原作/新堂冬樹氏「忘れ雪」(角川書店) 脚本・演出/児玉明子氏 鳴海善行役。 
2008年10月10日(金)〜11月16日(日) 東京宝塚劇場雪組公演 ショー『ソロモンの指輪』作・演出/荻田浩一氏 ゴンザレス役。ミュージカル『マリポーサの花』作・演出/正塚晴彦氏。


花織千桜さんは2006年入団第92期生。花組娘役。 初舞台は、2006年3月24日(金)〜5月8日(月) 宝塚大劇場宙組公演 ミュージカル 『NEVER SAY GOODBYE−ある愛の軌跡− 作・演出/小池修一郎氏 作曲/フランク・ワイルドホーン氏 この公演をもって和央(わおう)ようかさん=元宙組トップスター。2月15日生まれ。身長174174cm。、花總(はなふさ)まりさん=元雪組娘役ト;ツプスター・元宙組娘役トップスター。2月28日生まれ。身長164㎝。が退団。第92期初舞台生のお披露目公演。

2009年1月20日(火)18:00開演 宝塚大劇場花組新人公演『太王四神記−チュシンの星のもとに− 〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜 モンニョン役
宝塚歌劇支局より引用

 花組公演、幻想歌舞劇「太王四神記〜チュシンの星のもとに」(脚本、演出 小池修一郎氏)の新人公演が、20日、宝塚大劇場で行われた。また、その日の朝には、宙組のトップスター、大和悠河の退団発表会見が大阪市内のホテルであった。

 「太王四神記〜」は、1本立ての大作であることから、新人公演は時間の関係で抜粋版。プロローグの神話時代を大幅に短縮したほかは第1幕、第11場を割愛しただけであとのストーリー部分はほぼそのまま。ただしフィナーレのショーはカット、それでも約1時間50分あった。新人公演メンバーのなかでも若手を中心にした配役だったが、いずれもパワフルな演技で見応えがあった。