「キレル」を解明しなくては こんな事件は続くかも

 産経新聞より引用。

 東京・秋葉原の電気街で7人が死亡、10人が重軽傷を負った通り魔事件で、携帯電話サイトの掲示板に「車でつっこんで、車が使えなくなったらナイフを使います みなさんさようなら」などと犯行を予告するような書き込みがあったことが6月9日(月)、警視庁万世橋署捜査本部の調べで分かった。


 



 捜査本部は殺人未遂の現行犯で逮捕した加藤智大(ともひろ)容疑者(25)が書き込んだ可能性もあるとみて、書き込み者の特定も進めている。

 調べでは、携帯電話サイトの掲示板には「秋葉原で人を殺します」というタイトルで、6月8日(日)午前5時21分に書き込みが始まった。神奈川県での休憩、渋谷で渋滞に巻き込まれたなど、移動中の様子も書き込まれていたほか、「秋葉原についた」「今日は歩行者天国だよね?」などと経過報告のようなことも書き込まれていた。さらに事件の20分前には「時間です」とも書かれていた。

 加藤容疑者は、最初の書き込みがあった7時間後の8日午後0時半ごろに秋葉原に到着。トラックで歩行者天国の通りに突っ込み、ナイフで買い物客らを襲っている点や、ほかにもナイフを1本持っていたことから、捜査本部は計画性があったとみて、加藤容疑者を追及している。

 すごく「独断と偏見」なのだが、この種の「容疑者」は、学校時代に比較的おとなしい人(極端な場合は「影が薄い」と称される)が多いみたい。1度は「世間」から「脚光」を浴びることを望むのかな。
 不幸にも犠牲になられた7名の方のご冥福をお祈りするとともに、10名の負傷された方のご回復を祈念します。