丁度 起床したら PK戦だった

 BIGで6億円とれたら1年間くらいヨーロッパでサッカー(フットボール)三昧したいもんだ。 
 スポニチよりの引用とフリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』を参考。

 史上初のイングランド勢対決となった欧州チャンピオンズリーグ決勝は5月21日にモスクワのルジニキスタジアムで行われ、マンチェスター・ユナイテッドがPK戦でチェルシーに劇的な勝利を収め、9季ぶり3度目の優勝を果たした。

 前半26分、マンチェスター・ユナイテッドはMFのクリスティアーノ・ロナウドのヘディングシュートで先制。チェルシーは前半終了間際、MFフランク・ランパードのゴールで追いつき、1―1の同点のまま延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦に突入した。マンチェスター・ユナイテッドは3人目のクリスティアーノ・ロナウドが失敗し絶体絶命のピンチに追い込まれたが、チェルシーDFジョン・テリー(キャプテン)のキックがゴールポストを直撃。最後はチェルシー7人目のキッカー、FWニコラ・アネルカのキックをGKエトヴィン・ファン・デル・サールが止め、PK戦を6―5で制した。マンチェスター・ユナイテッドは国内リーグとの2冠を達成。12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。

 ▼マンチェスターU サー・アレックス・ファーガソン監督(イギリス人)の話 とても誇り高い。思わずほおをつねってしまう。押された時間帯もあったが、王者には忍耐も大事。優勝は運命だと思う。(1999年にはプレミアリーグFAカップチャンピオンズリーグを制覇して三冠を果たすなど数々のタイトルを獲得。2000年にはナイトに叙勲されたことにより、「サー」をつけて呼ばれることが多い。)

 ▼チェルシー アヴラハム・”アヴラム”・グラント監督イスラエル人)の話 試合を支配したと思う。PK戦も、あと一歩だったが…。ここまで勝ち上がったことと、この日のプレー内容を誇りに思う。

 クリスティアーノ・ロナウドがPK戦に勝ったのちも、グランドに突っ伏して(多分泣いていたと思う)長い時間起き上がらなかったのが印象的。また、(雨のグランドに足をとられ)勝利の女神に去られてしまったジョン・テリーも泣きながら呆然とする中でチームメイトやスタッフに慰められていた。

ルジニキ・スタジアム