加藤未央さん 日本生命

日本生命の「生きるチカラ」の夕立篇 

 今回の設定は、男女の淡い恋心と上司部下の関係が絡み合う、とあるオフィスビルのエントランス。突然の夕立を舞台に、主人公の男性社員は、愛を選ぶのか、それとも上司部下の関係に屈するのか。シリーズの「ゴルフ篇」とならび、本篇も結末は意外な展開に・・・。

 エントランスに降りると外は土砂降り。突然の夕立に傘はもっていない。「駅までは走ればすぐ。」「でも、少し待てば止むかも。」まだ、入社間もない、初々しさも残る女性社員(加藤未央)が葛藤を胸に雨の様子を伺っていると、突然憧れの先輩男性社員が近寄ってくる。「傘、持ってないの?」「駅まで送ってこうか?」男性社員にとっても、実は彼女は気になる存在。少しはにかみながらも勇気を振り絞って、相合傘をさそってみる。恋焦がれていた先輩の突然の登場と誘いに、少しとまどいながらも、笑顔いっぱいで応える彼女。「いいんですか?」

 
◎僕は自分で言うけれど(他に誰が言う!)大衆の平均的人間なので 加藤未央さん (すごいとこに在学してますw=東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科)がこのイメージでいけば 大ブレークするでしょうと大予言します。(いろんなブログで取り上げられています)

◎撮影エピソードも紹介されています。道理で雨に迫力がありました。

 当日の実際の天候は、午前中からうす曇。人工的に雨を降らせて、夕立を演出しての撮影には絶好のコンディション。しかし午後に入ると何やら雲行きが怪しくなり、ポツポツと本当に雨が。設定が雨のシーンゆえ、本当の雨が降ることについては特に問題はなかったものの、困ったのは風。時間を追うごとに風の強さは増し、強風からついには台風並みに。