「交響詩篇エウレカセブン」「ペーパームーン・シャイン」[Paper Moon Shine]

 すごくテンポがあってワクワクした。エウレカホランドの過去が少し明らかになる。それにしても何故エウレカがそんなに幼いのに軍の特殊部隊にはいっていたのだろう?特殊部隊の隊長がホランドで二人とも脱走兵か? 疑問に思っている①エウレカは服を着替えないの?②世間のことをまったく知らないエウレカは「新造人間」なのか?

公式ホームページ=http://www.eureka-prj.net/ より引用。

 ティプトリーの頼みで、ヴォダラクの聖地、シウダデス・デル・シエロに降り立った月光号。その地は、かつて空の都と呼ばれたほど美しい街だったというが、今や廃墟と化している。停泊中、レントンはリフを楽しむが、突然ホランドに殴りつけられ、泣きながら廃墟へと駆け出していく。ニルヴァーシュを繰り、レントンを追ってきたエウレカは、そこで自らの過去を打ち明けるのだった。そこへ、軍の定時爆撃を知らせるサイレンが響き渡る。レントンは、ニルヴァーシュで応戦しようと駆け出していく。

参考ブログ→趣味のハナシガイさんのエウレカセブン第9話
参考リンク→交響詩篇エウレカセブンまとめ@2CHアニメ板 

◎寄り道をしますが、ペーパームーンと言えば映画の『ペーパームーン』(1973年)でしょう。特にライアン・オニールと親子競演を果たしたテイタム・オニールは9歳にも関わらず天才的な演技(多分にピーター・ボグダノビッチ監督の手腕も加わり)にアカデミー助演賞が与えられたのは当然であったかもです。

テイタム・オニール=生年 ■ 1963/11/05  出身地 ■ アメリカ/カリフォルニア州ロサンジェルス ■本名はTatum Beatrice O'Neal。父、ライアン・オニールと母、ジョアンナ・ムーアの間に生まれる。4歳の時両親が離婚。母の元で育つが養育権を巡る裁判によって7歳の時、父の元に引き取られる。ペーパームーン後、3年間は勉強に専念し、76年「ニッケルオデオン」で復帰。同年の「がんばれ!ベアーズ」でも好演して人気を博す。以降、自身の成長と共に少女からの脱却を図って「レッスン・イン・ラブ」ではヌードも披露したが、作品に恵まれずその後は低迷してしまった。86年、テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローと同棲を経て結婚し引退。3人の子供を出産したが94年に離婚。それと前後しての91年にはスクリーン復帰している。弟のグリフィン・オニールも俳優になった。