重大事故の検証の14(JR福知山線)

 今後も犯人探しではなく事実を積み重ねて(自分なりの)検証を続けていきたい。

◎5月6日に「始発駅(宝塚駅)でもオーバーランし、伊丹駅でもオーバーラン(一説には70m以上との乗客の証言がある)、車両の不備も想定する必要があるかも。」と書きましたが、直近の報道(運転士の心理状況説に直結していますが)ではオーバーランもありますが、非常ブレーキも数度とあります。事故後回収したモニターの解析が待たれるところです。僕の最近の疑問は車掌さんの存在です。確かに精神的ショックは大きかったでしょうが、入院(?)が長すぎる気がします。確かに、あのハイエナ記者会見を想像すれば、出てきたくない気持ちもわかります。しかし、是だけ異常な走行が続いていたら、車掌(ベテランです)さんは気がつくと思います。事故調査委員会の事情聴取がきちんと済んでいれば、不要な記者会見はいりませんが。


□Troubled Days さんの=欠陥車両に欠陥システム

片輪走行、4秒後に激突 JR脱線事故の経緯解明 2005年05月10日 アサヒ・コム  続きを全部読む