和解

　昔流にいえば「手打ち」ですね。フジの村上社長だけムッとしてたという印象があります。ニッポン放送の亀渕社長と堀江社長はまるで憧れのＤＪに会って感激している少年のようでした。さて、１４００億円で次こそは「映画産業」なんか買収して（経営者が変われば日本映画は絶対に良くなるし、コンテンツも充実しているよ＝松竹は株式総額７５６億円だから簡単に買えます。また、歌舞伎とか過去に名作の蓄積あり）欲しいものです。

買収攻防「痛み分け」、勝者なき握手　フジとライブドア（アサヒ・コム　４月１８日）

http://www.asahi.com/special/050215/TKY200504180235.html

堀江社長「想定内」フジ会長「じくじたる思い」和解会見（アサヒ・コム　４月１８日）

http://www.asahi.com/special/050215/TKY200504180236.html

社説１　企業経営者に警鐘鳴らした買収合戦（4/19　日経)
　フジテレビジョンとライブドアは、ライブドアが保有するニッポン放送株をフジテレビが買い取ることで合意した。２カ月余に及んだニッポン放送の経営権を巡る抗争は、和解でひとまず決着することになる。

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20050418MS3M1800K18042005.html

ブログはジャーナリズムになりえるか　佐々木俊尚の視点　（毎日４月１９日）　ブログが今、注目を集めている。はたして、ブログはジャーナリズムになりえるのか。ネットでの事件などを幅広い視点から捉え、取材しているジャーナリスト佐々木俊尚氏に実例を交えて、この問題について論じてもらった。

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/net/news/20050418org00m300104000c.html

韓国　ポータルサイト全盛時代　下川正晴・韓国外国語大学言論情報学部客員教授、毎日新聞編集局編集委員・元ソウル特派員　（毎日４月１９日）
　「ネットは新聞を殺す」　ライブドアの堀江貴文社長の発言が、日本では物議をかもしたようだ。えらく挑発的で、高飛車な言い方をしたものだ。しかし、この現象は韓国では、すでに現実のものである。

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/net/news/20050419org00m300017000c.html