セリーグ12日目の戦績

 阪神投打の流れが一昨日より悪くなりました。こうしたバイオリズムはシーズンを通じて何度か訪れるので、これをいかに克服できるかで優勝への道が開けます。

 ●阪神1−8巨人 ○横浜3−2ヤクルト● 
 現在の順位①阪神②中日③広島④横浜⑤巨人⑥ヤクルト

 阪神−巨人3回戦(巨人2勝1敗、18時、甲子園、47、934人)
 巨 人100421000−8
 阪 神010000000−1
 ▽勝 上原3試合2勝
 ▽敗 福原3試合1勝1敗
 ▽本塁打 今岡3号(1)(上原)清原3号(1)(福原)小久保2号(1)(福原)阿部3号(1)(橋本)
巨人は苦手の福原を4回に攻略。3本の適時打で4点を奪って勝ち越し、5回には清原と小久保のソロで加点した。上原は2勝目を挙げ、巨人は最下位脱出。阪神は福原の乱調が誤算で今季初の2連敗。打線もつながりを欠いた。