アート オブ スター・ウォーズ展 -エピソード3を中心に-

　愛知万博のついで、いやこれを見てから万博へ行きたいぞ。

善と悪の対決、愛と友情を描いた「スター・ウォーズ」の物語は、今から28年前の1977年に幕を開けました。従来の映画製作手法とは一線を画し、周到なリサーチと綿密なプランに基づいて、それまで想像上のものでしかなかった世界をリアルに描いたこの作品は、またたく間に世界中をとりこにしました。以来、シリーズはヒットをとばし続け、物語の結末は世界中の人々の注目の的になっています。

その「スター・ウォーズ エピソードIII」が今年5月、全米・カナダ地区を皮切りにして7月9日には日本で劇場公開されます。

今回の「アート オブ スター・ウォーズ展」は、ルーカスフィルムの協力の下、「スター・ウォーズ」のエピソードIV、V、VI、I、IIに加えて、物語を締めくくる「エピソードIII」を中心としたコレクションから厳選し、愛・地球博のささしまサテライト会場のオープニングに合わせて公開するものです。

スターウォーズ エピソード3 ベーシックフィギュア R2-D2

映画製作で実際に使われたオリジナルの展示品――ルーカスフィルムのアーカイブズから、アートワークやモデル製作のためのプロダクション・ペインティング、模型、衣装、小道具(プロップ)、映像など――をご覧いただけます。

また、本展に関する全てのニュースは、スター・ウォーズの日本公式サイトである、STAR WARS Japan.comより入手ができます。こちらをご覧いただくと、展覧会や「エピソードIII」の製作状況を含め、2005年の「スター・ウォーズの全てが分かるはずです。多くのスター・ウォーズファンの方々のみならず、日本中、いや世界中が注目するこの映画に先駆けて開かれる本展覧会にお越しいただければ、2005年最もホットな話題の最先端に立つことができるに間違いありません。
[会場]
ささしまサテライト会場　デ・ラ・ファンタジア ささしまミュージアム
[開催期間]　2005年3月18日（金）〜6月26日（日）
[開催時間]　9:30〜21:00（入場は閉場の30分前まで）開催期間中無休