竹島の問題
今朝の読売新聞を例に取ると、3面の半分以上を使って「沖の鳥島」を特集しています。これは中国による違法海洋調査船に対抗するためのもので民間の調査団が上陸したことを記事にしている。それに反して、竹島に「韓国人観光客が上陸」は見出しを含んでもたったの12行である。韓国が着々と既成事実を重ねるときに何故政府は抗議しないのか。これは安っぽいナショナリズムの話しではなく、何が正しいのかが問われている。間違った教育の末に日本を敵視する非友好的態度はいかがなものか。何を遠慮してるのかが分からない、平和的に「国際司法」の場で正々堂々と決着をつけるべきと思う。
- 作者: 下條正男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/04/21
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