こっそり言うけど セーフだね 阪神

 日本にも「チャレンジ」必要だ!
 審判はもっと判定がしやすいポジションをとらなきゃね。


スポニチアネックス 5月19日(月)配信

セ・リーグ DeNA1―4阪神(2014年5月18日 甲子園)

 試合後の会見。DeNA・中畑監督が激高してまくし立てた。「(石川の)足が入って追いタッチ。完全にセーフ。一番大事なところを見抜いてほしい。(抗議したら)審判が“もういいでしょう”という言い回し。本当に腹が立つ。バカヤローだよ」。



写真】6回表、判定を巡って猛抗議する中畑監督(ニッカン)


 怒りが爆発した場面は同点の6回1死三塁だった。梶谷の二ゴロで三塁走者・石川が本塁に滑り込んだが、良川球審の判定はアウト。ベンチから勢いよく飛び出して5分近い猛抗議も実らなかった。石川が「セーフだと思った。でも判定は覆らないので…」と悔しさを押し殺したが、勝負の明暗を分ける形になった。


 8試合連続3得点以下と打線も反発力がない。最近6試合は1勝5敗で借金11。判定に怒りを爆発させた後に、一呼吸置いた指揮官は「悔しいけど押し切れない。パワーが足りない。言えば反省ばかり」と嘆いた。

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