ソチでがんばろう パラリンピック


読売新聞 3月8日(土)19時53分

 7日夜に開幕。8日の競技初日から日本勢は、メダルラッシュとなった。


 アルペンスキー男子滑降座位で狩野亮マルハン)が金、鈴木猛史駿河台大職)が銅メダルを獲得した。
 前回バンクーバー大会では、狩野が同スーパー大回転で金、鈴木は同大回転で銅メダルに輝いており、ともに2大会連続のメダル。


 日本選手団主将の森井大輝富士通セミコンダクター)は、スタート直後に転倒し、途中棄権した。バイアスロン男子7・5キロ座位の久保恒造(日立ソリューションズ)は、今大会日本勢メダル第1号となる銅を獲得した。バイアスロン女子6キロ立位では、太田渉子(同)が6位入賞を果たした。