好調『半沢直樹』1強へ直進

 次は10倍返しだ

 7月28日(日)に放送された堺雅人主演のTBS系連続ドラマ『半沢直樹』の第3話の平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)を記録した。前回より1.1%の上昇。

 
 このドラマは、銀行を舞台とした、経済ドラマではなく、人間の心のヒダをえぐる、魂がぶつかり合うドラマがつまった痛快エンターテインメント劇。出演者は堺雅人上戸彩及川光博片岡愛之助滝藤賢一山崎直子、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、宮川一朗太森田順平緋田康人宇梶剛士壇蜜赤井英和石丸幹二北大路欣也香川照之 他。原作は池井戸潤。脚本は八津弘幸

好評のTBSドラマ「半沢直樹」(日曜よる9時)が、28日(2013年7月)放送の第3話でとうとう今年(2013年)最高視聴率の22・9%をたたき出した。2位の「DOCTORS2」は16・8%だからダントツである。これまではフジテレビ系「ガリレオ」(4月15日放送)とNHKあまちゃん」(6月29日放送)の22・6%が今年の視聴率としては最も高かった。


28日の放送はフジテレ系「サッカー東アジアカップ勝戦 日本対韓国」戦とぶつかったが大きく引き離した。瞬間最高視聴率は午後10時5分の27・7%だった。


第4話は半沢(堺雅人)が不正融資先の会社社長(宇梶剛士)の居場所を突き止め、そこに上司の支店長(石丸幹二)が絡んでいることが浮上するなど、話はいよいよ佳境に入る。(テレビウォッチ編集部)

 「あまちゃん」はちょっと別格だと思います。BSで朝と深夜、デジタル総合で朝と昼、週のまとめに土曜日のBS これらをすべて足すとダントツになる。