北島選手は よく頑張りました。


産経より引用

 ロンドン五輪第6日(8月1日)競泳競技は男子200メートル平泳ぎの決勝を行い、立石諒(NECグリーン)が2分08秒29で銅メダルを獲得した。北島康介日本コカ・コーラ)は立石と0秒06の僅差で4位だった。

 3大会連続「2冠」に挑戦した水泳男子平泳ぎの北島康介日本コカ・コーラ)が、メダルに一歩届かず、無冠に終わった。主な一問一答は次の通り。


 Qメダルを取れなかった

 「はい、まぁ、悔しいですけども…。メダルを取れなかった。(隣のコースを泳いだ後輩の立石)諒が(銅メダルを)取ってくれたので、悔いはないです

 Q世界記録を上回るペースだった

 「はい。まぁ、それがぼくにできる精一杯のレースだと思うし、ずっとそうやってレースをしてきた。悔いはないです


 Q3大会連続2冠への挑戦を終えた

 「まぁ、3連覇よりも自分に対しての挑戦だった。  この4年間は。たくさんの人から応援され、ここまでサポートしてくれた方々に感謝している


 Qあとはメドレーリレーが残る

 「はい。最後までチームに貢献して、メダルがとれるように、精一杯自分の力を出したい

 大昔に水泳部員だった。もちろん北島選手のようなハイクラスじゃないから、メダルの重圧まして3連覇などへの気持ちはわからないけれど、水泳(あらゆる競技)が体力、体調、プールの環境に加えてメンタル面が試合を左右される。

 北島選手は「バランス(心と技術と体)」が微妙に崩れていたんだと思う。それでも勇猛果敢に挑戦してメダルは取れなかったが、このオリンピックにその精神は立派に残したと思う。ぜひメドレーリーレーでは楽しく(彼なら許せる)泳いで欲しい。