小沢・野田会談


 ムネオ日記より抜粋(鈴木宗男氏)

 野田首相と小沢元代表の会談が行われ大きなニュースになっている。きたんなく話し合われ、お互いの認識を述べ合った事は良かった。


 この会談をどう活かして行くのかこれからが大事である。

 
 この野田首相と小沢元代表の会談について自民党の石原幹事長は「これだけ騒いで何もない。野田首相の本気度が足りない。小沢氏との決別を求めた」と報道されているが、与党の実力者の会談に野党の者がいちいち口をはさむべきでない。

  自民党内で石原幹事長に批判をする者がいた時、野田首相や小沢元代表が何か言った事があるか。
 身勝手な人のポケットに手を突っ込むような他力本願の話は謹むべきである。
 「この点の経験のなさ、人間味が足りない所が問題です」と、多くの人から声が寄せられる。又、「与野党ともどっちもどっちですね」と言った声も多い。


 新党大地はしっかりアンテナを張って、新党大地の主張をして行く。
 消費増税を決める前に衆・参国会議員の定数削減、歳費(給与)カット、ボーナス廃止、国会議員自ら身を削り、血を流す事が先決だと訴えて行く。合わせて国家公務員の給与カット、特権的待遇の見直しを国民の声として強く言って、声なき声を大切にして行きたい。