東電の社員食堂は規制を受けない福島や茨城の野菜や魚を購入しているんだろうか?

 マスコミ・政府は、「ただちに健康に影響しない」と御用学者(東電から援助されていないか調査の必要あり)や枝野官房長官は説明するけど、それぞれが自宅でもきちんと福島や茨城の野菜を買ったり食べたりしているのか大いに疑問だ。東電に、もし社員食堂があるのなら購入しているのか?マスコミだって主張は立派だが、所詮「本音と建前」だ。
 
 放射線は自然界でも浴びているから平気だという。レントゲンと同じくらいで安全だという。それならレントゲン技師があんなに用心深いのはおかしいし、レントゲン室も一般外来みたいにオープンにしてもいい訳なんだ。しかし、実際は違うでしょ!この人らは積算とか加算という概念がないみたいだ。今浴びている放射線に、これから毎日プラスされていくのだということを忘れている(わざと言わない)。

 そして、なによりも恐ろしいのが体内被曝です。たしかに体外被曝は除去できるかもしれません。でも体内被曝は半減期間の長いものは何10年にもわたり放射能の影響が残ります。また東電・政府の数値の発表があいまいなこともあり、余計に無用な買占め(飲料水など)が起こるのです。また、何の落ち度もない農家や漁師の方が不買や出荷制限で被害を受けています。東電は出荷規制のない野菜や魚を全品購入すべきだ。マスコミも政府も全品購入すべき。御用学者も食べてブログにでも写真つきで公表すべし。

 しかし、人類史上はじめて、長期間の放射線放射能物が漏れだす。マスコミだけが言う「低レベル(たらい回しにしている放射能汚染水に比べて?)」の汚染水は海に放棄されている。こんな状態が普通である訳がないのだ。