さよならのステージに 思いを込めた 水夏希さん
朝の９時に宝塚市は３０度を超えていました。本日１１時開演。久しぶりの２階席３列下手側の通路席で観やすかった。わたしの横のブロックはかなり強烈な「水さん」ファン軍団。雪組トップスター水夏希（みず・なつき）さんの宝塚大劇場さよなら公演、この回をあわせてもあと５回。惜別の想いを胸に秘めて、そして演出もさりげなくファンの方への愛情をこめた「さようなら」公演でした。（詳しくは明日以降に書きます）
宝塚大劇場雪組公演（2010 6.25〜7.26）プログラムより。
「ごあいさつ」 宝塚歌劇団理事長 小林公一氏
本日は、ようこそ宝塚大劇場にお越し下さいました。御覧頂きますのは、ミュージカル『ロジェ』、ショー『ロック・オン！』でございます。
『ロジェ』は、幼き日に見知らぬ男によって家族の命を奪われた過去を持つ、インターポールの刑事ロジェを中心に展開するミュージカル作品でございます。似た境遇にあるヒロインと出会い、心を通わせながらも、運命の糸に操られ翻弄されていくロジェの孤独と葛藤をハードボイルドタッチで描き出します。作・演出は正塚晴彦が担当致します。
『ロック・オン|』は、熱い音楽に乗せ、観客の心を揺さぶり続けたいというメッセージを込めたショー作品でございます。宝塚歌劇でしか実現し得ない夢の世界を、シャープかつゴージャスにお届け致します。作・演出は三木章雄でございます。出演は、水夏希、愛原実花を中心と致します雪組83名と、専科より、未沙のえる、美穂圭子でございます。
なお、本公演は雪組トップコンビとして活躍して参りました水夏希と愛原実花のサヨナラ公演となります。皆様から頂きました温かいご支援に心より御礼申し上げます。それでは、最後までごゆっくり御観劇下さい。本日の御来場、誠にありがとうございました。
参考は フリー百科事典「ウィキペディア」より。
