『TRAFALGAR(トラファルガー)』−ネルソン、その愛と奇跡−&『ファンキー・サンシャイン』を昨日観劇


 宙組公演グラン・ステージ『TRAFALGAR(トラファルガー)』−ネルソン、その愛と奇跡−作・演出/齋藤吉正氏 併演はグランド・ショー『ファンキー・サンシャイン』作・演出/石田昌也氏 2010年5月21日(金)〜6月21日(月)宝塚大劇場

 15時公演1階12列2番=かなり左変則な席。意外と男性客(このところ少しずつ増加傾向)が多かった。私は最近一人で観に行くことがおおいけれど、同じように一人男性客が増えている。
 後ろのおじさんがしゃべっていたけれど、『TRAFALGAR(トラファルガー)』の冒頭、音声が聞きづらかった。場所のせいかなともおもったけれど、銀橋(ぎんきょう)でのセリフなのであがっていたのかな?

ランキングに参加しています。クリックをおねがいします!
にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村


  
 
 ところで昨日は、その前の日から風邪気味で、体調を崩しながらの(根が貧乏性なので無理して観劇してしまう)宝塚であり、風邪薬の影響で、『TRAFALGAR(トラファルガー)』の4分の1はうつらうつらしてしまった(スイマセン)。
 それにしても、ストーリー(作・演出/齋藤吉正氏)は今一つの感がありました。最近思うのですが、娘役トップスターを活かしきった作があまりにも少なすぎるのです。野々すみ花(のの・すみか)さんは全然輝いていないというか輝きようがない役でした。プログラムの練習風景でみせる素顔に近い美しい彼女に比べて、それほど奇麗じゃないエマ役にはすこしガッカリでした。


 ホレイショ・ネルソン= 大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)さん
 エミリィ・ハミルトン(エマ)= 野々すみ花(のの・すみか)さん
 ナポレオン・ボナパルト= 蘭寿(らんじゅ)とむさん
 ウィリアム・ハミルトン= 北翔海莉(ほくしょう・かいり)さん


 
 休憩をはさんで、わたしはややエナジーを回復。『ファンキー・サンシャイン』はにぎやかなショーでした。

    



ランキングに参加しています。クリックをお願いします!
にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村