世論調査への不信


 選挙で少しでも信用(決して全面的ではない)できるのは「出口調査」くらいである。これは投票所で直接質問(いわゆる対面アンケート)するからである。それでも誤差が生じる。どの地域の投票所で、あるいはどういう年齢層で、または職業別で、私の経験でいえば調査員の質にもかかわってくる。調査に絶対はないのであるが、マスコミはそれを絶対化し、速報に命をかけて(笑)過ちをおかす。
 翻って、今の世論調査はなんなのか?質問内容の的確さより、結論ありきである。なぜ毎回のごとく「小沢幹事長の進退」が質問項目にあるいは関連質問にあがってくるのか?日本にはこの問題しか存在しないのか? 


 参考ブログ=田中良紹の「国会探検」 2010年02月16日 『世論調査を信ずるバカ


この記事に賛同される方はクリックをお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村



ランキングに参加しています。愛のクリックを!
にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村