宝塚花娘伝 ひびき美都さん


 宝塚5組+専科のうちで花組が1番すき。 もちろんそれには浅い(笑)理由がある。 私は男だから娘役がすきなんだけれど 特に純名里沙(じゅんな・りさ)さんが大好きであり、その関係から花組が贔屓である。
参考日記=2009年03月15日 『純名里沙(じゅんな・りさ)さん誕生日0315』 


 ひびき美都(ひびき・みと:花組娘役トップスター1987年12月28日〜1991年11月29日)さん は1978年入団第64期生。福岡県福岡市出身。身長160センチ。愛称キャル。
 

 

 初舞台は1978年『祭りファンタジー』『マイ・ラッキー・チャンス』。同期生は 元宝塚歌劇団星組トップスターで現宝塚音楽学校講師の紫苑(しおん)ゆうさん、元月組男役の郷真由加(ごう・まゆか)さん、元花組娘役トップスターの秋篠美帆(あきしの・みほ)さん、夢苑(ゆめぞの)あやめさん(俳優のタモト清嵐(そらん)の母=未確認)、現在は歌劇団振付家の御織ゆみ乃(みおり・ゆみの)さん、元花組男役の幸和希(こう・かずき)さん、元月組雪組娘役の仁科有理(にしな・ゆり)さん花組に配属。


 1988年、花組トップスターに大浦みずき(おおうら・みずき)さんが就任時、相手役に指名され娘役トップスターに就く。先代娘役トップスターの秋篠美帆(あきしの・みほ)さんとは同期生であり(通常それより下級生の抜擢が行われる)、当時入団11年目のため異例の就任と見られていた(当時娘役は入団7年目以内の者が就任する傾向にあった)。


 大浦さんがペアダンスで最も息があう、ひびきさんを相手役にしたいと宝塚歌劇団に要請、また宝塚歌劇団も大浦さんが前年膝の故障から手術及びリハビリのため長期休演から復帰という時期であり、大浦さんのコンディション等を最もよく把握・理解しているひびきさんなら…と判断し実現したという(ウィキペディアより引用)。


☆1988年03月31日(木)〜05月10日(火)花組宝塚大劇場公演・1988年07月03日(日)〜07月31日(日)花組東京宝塚劇場公演(お披露目公演)「キス・ミー・ケイト」から大浦・ひびきのダンスは当時の花組の呼び物となり絶賛された。


☆1989年01月01日(日)〜02月14日(火)花組宝塚大劇場公演・1989年04月02日(火)〜04月29日(土・祝)花組東京宝塚劇場公演 「会議は踊る」 町娘クリステル役。/併演は「ザ・ゲーム」。


☆1990年03月29日(木)〜05月08日(火)花組宝塚大劇場公演・1990年07月01日(日)〜07月29日(日)花組東京宝塚劇場公演 「ベルサイユのばら」−フェルゼン編− マリー・アントワネット役。


☆1990年09月21日(金)〜10月30日(火)花組宝塚大劇場公演 「秋…冬への前奏曲」/「ザ・ショーケース」。


☆1991年01月01日(火)〜02月12日(火)花組宝塚大劇場公演・1991年04月03日(水)〜04月29日(月)花組東京宝塚劇場公演 「春の風を君に…」/「ザ・フラッシュ!


☆1991年06月28日(金)〜08月06日(火)花組宝塚大劇場公演・1991年11月03日(日)〜11月29日(金)花組東京宝塚劇場公演 「ヴェネチアの紋章」/「ジャンクション24」千秋楽で大浦みずきさんと同時退団。



大浦みずき&ひびき美都インタビュー 


 参考=10年05月06日 花組列伝 大浦(おおうら)みずきさん

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