昨日(15日)も負けました。4連敗。3勝6敗1分け。トホホ。でも真弓監督ガンバレ。


阪神タイガース公式ファンクラブ [2009/04/15]

■2009/4/15 試合結果 対中日 1回戦(1敗) 甲子園

中|110 000 502|9
神|011 000 000|2

勝:朝倉1勝0敗0S
敗:下柳1勝1敗0S
HR:和田ツーラン4号
中:朝倉-清水昭-パヤノ-齊藤-平井
神:下柳-渡辺-石川


サンスポ 

試合後、継投について語れば、結果論になる。しかし、結果が全ての世界である以上、敗れれば、それは将の責任。外部の批判は承知の上。覚悟は決めているとばかり、阪神・真弓監督は試合後、きっぱりと言った。「(下柳を)代えるつもりはなかった」

 一挙5点を勝ち越された七回の場面だ。不運もあったが、一死から連打と金本のダブル失策でまず1点。なお二、三塁で井端を歩かせ満塁にし、森野には右越え3点三塁打を浴びた。4点差。それでも動かない。ブランコに左前適時打され、5点差ついてから交代。マウンドへ歩く久保投手コーチに、スタンドから「遅い!!」とヤジが飛んだ。

 監督就任から、先発投手を少しでも長く引っ張る方針を掲げてきた。開幕ダッシュ失敗を受け、13日にはローテ5人&中継ぎ早期投入の“方向転換”も明かしたが…。

 「7回は任せたと? 何とかね」。信頼するベテラン左腕に託し、結果は4連敗となった。

 開幕10試合、3勝6敗1分。借金3と低迷する理由の1つに、投手交代の遅さを指摘するネット裏の声は多い。サンケイスポーツ専属評論家の伊東勤氏は「これから大事なのは投手の交代。特に先発投手から、2番手に代えるタイミング。これを間違えてはいけない。阪神は、いい中継ぎ投手がたくさんいるんですから」と指摘済み。

 皮肉にも、テレビ中継していた朝日放送の解説席では、岡田彰布前監督(51)がマイクを通して厳しい苦言を呈していた。7回1死3塁で、ブランコを迎えた場面。

 「ここで下柳を投げさす必要はない。当たりの出ていない打者(ブランコ)にここで打たれると、あしたいい気分にさせてしまう」。その心配の通り、打球は無情にも左前に弾んだ。

 JFK中心から、新たなスタイルへ−。指揮官が代わり、阪神が過渡期を迎えていることは確かだ。ただ、敗戦がクローズアップされ、低迷が許されないのが、虎の宿命でもある。横浜が勝っていれば、単独最下位に落ちていた。借金3という現実に辛らつな声が増えていく。

 「4連敗? 何とか気合いを入れ直します」

 真弓監督が、声を強めた。いきなり吹く逆風。どう跳ね返すか。勝てば官軍、負ければ…。全ては、結果でしか示せない。(堀 啓介)

 もう何10年も阪神ファンをやっているので4連敗程度は負けのうちに入らない。12連敗を2度経験している。1度目は1998年吉田義男監督(年間成績 6位 135試合 52勝 83敗 0分 勝率.385)ついで1999年野村克也監督(年間成績 6位 135試合 55勝 80敗 0分 勝率.407)ちなみに00年、01年も最下位で野村監督は阪神を退団。野村時代は私の中の1番の暗黒時代(しかし阪神の暗黒時代は数度あるw)。だけど真弓監督には頑張ってもらいたい。あと8つは負けてもワースト・タイだ大丈夫。しかし久保コーチは何を助言しているのか?。