日本選手権水泳競技大会3日目

 今夜の決勝種目は、女子200m自由形 男子200m自由形 女子100m背泳ぎ 女子100m平泳ぎ
スポーツナビより引用

 北京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第3日は17日、東京辰巳国際水泳場で4種目の決勝などを行い、伊藤華英セントラルスポーツ)が59秒83の日本新記録で2年ぶり3度目の優勝を果たし、初の五輪代表を決めた。2位の中村礼子(東京SC)は2大会連続の五輪代表となった。
 女子100メートル平泳ぎは種田恵(JSS長岡)が1分7秒91で初優勝し、初の五輪切符を手にした。
 男子200メートル自由形奥村幸大イトマンSS)が1分47秒90で2年連続5度目の優勝。内田翔(群馬SS)松本尚人(FREESTYLE)物延靖記(セントラルスポーツ)の上位4人が合計タイムで800メートルリレーの派遣標準記録を突破、代表入りした。
 女子200メートル自由形上田春佳(東京SC)が1分59秒09で初制覇し、三田真希(コナミ西日本)高鍋絵美(KSGカホ)山口美咲(近大)の4人も800メートルリレーの派遣標準記録を突破し、代表となった。