「ちりとてちん」第134話

 徒然亭小草若は、散髪屋組合の落語会(小草若はトリで「はてなの茶碗」を語る予定だった。)を仮病で欠席(徒然亭草々が「愛宕山」を演じた)、父親である徒然亭草若の名跡が荷に重い。弟弟子の徒然亭四草(実は小草若より年上)に落語も人生も止めてしまえと言われる。12月14日に「寝床」で開かれた徒然亭一門会もトリの出番の小草若は休んでしまう。年が明けて、草若の3回忌にも小草若は姿をみせない。そこへ天狗芸能の鞍馬会長が現れる。