倖田來未は良くて沢尻は「しめる」の?

 芸能界の大御所?とか言われる和田アキ子さんがダブルスタンダード発言 
 

「35歳をまわると羊水が腐る」と発言し、涙ながらに謝罪した歌手、倖田來未(25)さんが2008年4月12日からスタートする全国ツアーを行うべきか悩んでいることが2月10日、分かった。友人の歌手、和田アキ子(57)がTBS系「アッコにおまかせ!」で明かした。

 和田さんによると、倖田さんは来月初旬からリハーサルを行わなければならないが、「今の自分では愛の歌は歌えないので、ツアーは早すぎるのではないでしょうか。会社(エイベックス)からは、待っているファンもいるんだから、やるべきと言われていますが」と、電話で泣きながら悩みを相談してきたという。

 和田さんは「私も子宮がんになって子供が産めなかった。チャンスがあれば今でも産みたいと思っているので、不快に思った人の気持ちは分かる」と前置きした上で、「彼女はものすごく反省しています」と擁護していた。

 “芸能界のご意見番”こと歌手の和田アキ子(57)さんが、2007年9月30日に生放送されたTBS系「アッコにおまかせ!」で 女優の沢尻エリカ(21)をばっさり切り捨てた。
 29日に封切られた沢尻主演映画「クローズド・ノート」の初日舞台あいさつで、沢尻が3言しか話さず、写真撮影でも腕組みするなど不機嫌モード全開だった話題に触れた和田は、「主演映画で三言はダメでしょ。まして腕組みは」と沢尻の態度を“厳重注意”。「この人はお会いしたことないけど、ホントに女王様なの? いばってるってこと? そういうことじゃ、今度しめるからさ」と不快感をあらわにした。さらに「エリカ様」の見出しが躍った新聞各紙を見ながら、
「私がお会いした時も『エリカ様、おはようございます』 って言わないとだめなの。「すごい人だな…」と最後まであきれ顔だった。

 先日のニッポン放送倖田來未オールナイトニッポン」番組内で、私が発言した内容により、皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。また、応援してくださるファンの皆様にも裏切る結果を招いたこと、関係者の皆様にも大変なご迷惑をお掛けしましたこと、すべての皆様にお詫びするとともに、私自身心より深く反省しております。この度は本当に申し訳ございませんでした。
2008年2月1日 倖田來未