日本映画も進歩「どろろ」

 柴咲コウが良かった。まさに熱演、どろろの年令設定を変更した意図は柴咲によって充分活かされた。映画「どろろ」には人体のというより生命について深く考えさせられます。さて、何ゆえに進歩したかといえば、日本映画は国内の観客のみを対象に主に作られてきたけど、本作は、アジア、あるいは欧米でも通用する作品に仕上がっているからである。原作の室町時代という設定を架空の国、架空の時代に変更し、あくまでも日本をベースにアジアの香りを入れているのが印象的だ。


全然余談ですが、どろろが終わったのが23時20分ころで、またイオン大日で帰り道を迷い(言っておくが私だけでなく多くの人が「ポセイドン・アドベンチャー」のように迷っていたw)
地下鉄の谷町線大日駅に着いたら もう終電は出てしまっていた=23時30分なのにちなみに最終は23時22分とのこと、早〜〜。