映画「それでもボクはやっていない」より

 周防(すお)正行監督の久々の作品です。

解説: 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、本作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日本における“裁判”の現実を突きつける。(シネマトゥデイ

 28日大阪・大日(イオン大日ショッピングセンター内)(大阪以外では判らない地名=ちなみに守口市)にあるワーナー・マイカル・シネマズ(上映前のCMは三洋電機もある)で観ました。とりあえず作品名からして地味な映画です。加瀬亮の演技は秀逸でした。