賛否が分かれるダ・ヴィンチ・コード

 カンヌでは批評家は否定、観客は絶賛 うん自分で確かめに行かなくては。一応火曜日に予約はいれてあるけど。
カンヌ国際映画祭
 

 ベストセラー小説を原作にした米映画「ダ・ヴィンチ・コード」が5月20日、世界各国で公開された。
(2006年5月20日 読売新聞)

日本国内では、過去最高の規模となる全国863スクリーンで上映され、早朝から熱心なファンが詰めかけた。

 東京・有楽町の日劇1では、午前8時40分に第1回の上映がスタート。午前6時ごろから、観客の列ができ始め、開場前に約400人が並んだ。また、3スクリーンで上映した渋谷の渋東シネタワーでは、若者を中心に約1000人の観客が行列を作った。

 この映画は、ルーブル美術館館長の殺害をきっかけに、キリストの秘密が明らかになるミステリー。日劇1で列に並んだ、都内の40歳代の女性会社員は「秘密がどう描かれているのか興味津々。世界各地で起きている、抗議活動の中身が本当かどうかも確かめたい」と話していた。