こんなにブレては代表を信頼できない

朝日新聞より引用。

民主党の前原代表に対し、14日の党常任幹事会で、永田寿康衆院議員の進退をめぐる発言などこのところの言動をめぐって、批判や異論が噴出した。前原氏ら執行部は弁明に追われ、メール問題を機に求心力が低下する前原民主党の窮状を映し出す形になった。

 「世論の風向きを見ながら小出しにするのは決着を遅らせる。代表は最初は辞めなくていいと言っていた」。永田氏の進退をめぐっては、前原氏が13日の講演で本人の判断に委ねる考えを示したことに、筒井信隆氏がかみついた。前原氏は「党としての処分は終わったとの意味。発言は変わっていない」と釈明した。

 相撲に例えるなら、永田議員は、4点セットで小泉政権を土俵間際まで追い詰めていたのを中央まで引き戻して朝青龍ばりに小泉一党をたたきのめそうとして「ライブドアメール」技を繰り出したが、見事に逆襲されて土俵外に突き飛ばされた。永田議員はそのまま休場、民主党部屋は謹慎。本人は引退したいのに部屋の前原親方に永田議員は2階に追いやられ、今度は階段をはずされ2階から飛び降りろという。こんな親方(代表)に誰がついていけるか。