セリーグ84日目の戦績 7月12日の試合結果

●ヤクルト5−7阪神○  ●読売2−11中日○  ○横浜3−0広島●
◎50勝に到達しました。ところで金本知憲(かねもと・ともあき)左翼手の具合が悪そうなんですが昨日は3打数0安打(1四球1死球)足が動かないみたい。でも休まないでしょう。
朝日新聞7月13日より引用。

 打率1割そこそこの男の逆転打。チームの勢いを象徴する場面は、7回だった。1点を追い2死満塁。投手井川慶(いがわ・けい)の打順に告げられた代打は、打率1割4分3厘(14打数2安打)の片岡篤史(かたおか・あつし)内野手だった。カウント0―1から左翼ポール際へ本塁打性の当たりを放つ。わずかに切れたが、ここで気持ちを切らないのがベテランだ。「ファウルはファウルと切り替えた」。際どいスライダーをカットして2―2。6球目のスライダーが、外から真ん中に入るのを逃さない。打球は右中間を破り、走者一掃の逆転適時二塁打。二塁上で派手なガッツポーズを見せた片岡は「したことなかったけど、思わずやってしまった」と照れた。