6月30日

□「福田漂白言論」さんの6月29日エントリー 匿名議論とグランドデザインより一部引用します。

今後もおそらく政府がネットの匿名性を制限したがっていることを示すようなニュースは次々と出てくるでしょう。しかし巷のブログ群を眺めていると、こうしたニュースに対して「何を頓珍漢な・・・」とか「政府は分かってない」的なリアクションで終わっているようなものが殆どであるように思いました(こうしたトレンドは今に始まったことではありませんが)。しかし放っておけば、政府の思惑通りに事が進んでいく可能性は高いと私は思います。そして政府の施策が結果的に私たちのプライバシーを蔑ろにするような形で実現してしまう可能性が全くゼロではないならば、安易なリアクションではなく、もっと建設的な批判が出てくる必要があると思います。

◎上記の通りだと思います。政府の進めようとしているのが次第に明らかになってきている。ネットの影響力が増す(と思っているらしい)ことで今のうちに「悪の芽」を摘みたいらしい。建設的な意見としては全うに総選挙で「政権交代」ですね。もちろん民主党にネットについての政策を問わねばなりませんが。