新聞記者って勉強不足かも?

◎下の記事は、株価下落した12日のことでのことだが、株価が下っている最大の要因はリーマンブラザース社がライブドア社株を予定通り売却して、株がだぶついているからである。日々の株価上下に何の意味があるのか。

 こうした中、月刊「文芸春秋」5月号で、堀江氏は同放送買収の目的について「お金もうけです。あくまでライブドアの株主をもうけさせたいから」と明言した。しかし現実は、ライブドアが同放送筆頭株主になった2月8日に付けた497円に比べると、わずか2カ月で200円以上も急落している。「企業買収を売り上げと利益の拡大にどう結び付けるかがライブドアの課題だが、その能力に対する懸念が今の株価に表れている」(中堅証券)との指摘も出始めた。

◎上記の中堅証券とはどこのことでしょう?。それに投資と投機との区別が記者にはついていない。株主が儲かるかどうかは決算のときです。400円以上に押し上げたのは投機であって298円になるのも投機です。でも最終で9月なら9月決算で経営が行き詰っているならそのときこそ株主から見放される(なにしろ配当ゼロの株ですから成長しないなら売るだけです)

 リーマン・ブラザーズ証券グループが3月31日と4月1日の2日間で、保有するライブドア株のうち約1700万株を市場で売却したことが7日明らかになった。リーマンのライブドア株保有比率は、転換社債を含む潜在的保有ベースで、3月30日時点の16.26%から14.4%に低下した。
 リーマンが4月7日に関東財務局に提出した大量報告書によると、リーマンは残りのCBで、約4300万株の株式に転換する権利を持っており、こうした潜在株式を含めると保有株式数は約1億3000万株となる。