エンタメ: 堂本剛くん 緊急入院!

 我が家では(主に奥さん)阪神の6連敗より重大事件になった。

スポニチ

 KinKi Kidsの堂本剛(38)くん左耳の突発性難聴のため入院していることが28日、明らかになった。この日、生出演する予定だったテレビ東京「テレ東音楽祭2017」を欠席。1人で出演した堂本光一(38)くんが番組内で報告した。


 ジャニーズ事務所によると、剛くんは今月20日ごろから「左耳の調子が悪い。聞こえにくい」などと不調を訴え通院。「突発性難聴」と診断された。前日27日の夕方ごろ、大事を取って都内の病院に入院した。入院期間は1週間程度になる見込みという。


 関係者によると、左耳は聞こえにくいが、日常生活には支障がない状態。光一くんは「元気は元気なんですけど、歌うのもままならない」と説明した。


 剛くんは来月1日に放送される日本テレビの音楽番組「THE MUSIC DAY」の出演も見合わせ、光一くんが1人で出演予定。同局ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市2017」(同21日)の撮影にも影響が出ている。


 KinKi Kidsは同21日にデビュー20周年を迎える。同15、16日に横浜スタジアムで行われる記念コンサートは出演する予定という。


 この日の番組で、光一くんは“代役”のTOKIO長瀬智也(38)と「全部だきしめて」「フラワー」を歌った。


▼医療ジャーナリストで医師森田豊氏 突発性難聴とは、耳の奥にある内耳に異常が生じ、片方の耳がほとんど、もしくは全く聞こえなくなる病気。耳鳴りやめまい、吐き気を伴うケースもある。原因は不明で、ウイルス感染や内耳への血流不良、精神的ストレスなどが考えられている。50〜60歳代に多いが、年齢、性別に関係なく起こる。

 基本的に1〜2週間入院し、点滴治療や心身の安静が必要となる。完治する人は約3分の1。発症後48時間はゴールデンアワーと呼ばれ、その時間内に治療を開始すると、治る確率は高くなる。