優勝したのは 宮原知子だ

フィギュアスケートGPシリーズ・NHK杯で、昨季の世界選手権女子銀メダリスト・宮原知子(17=関大高)が合計203・11点の自己ベストでGP初優勝を飾った。日本女子3人目の200点超えで、初のファイナル切符を獲得した。浅田真央(25=中京大)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗するなど182・99点で3位。ファイナルには駒を進めたものの、GPの出場大会連勝は8でストップした。