ミニマリスト 細やかながら実践中(これが私の流行語大賞だ)


 私の場合は積極的というより、せざる得なかった諸事情(引っ越しで部屋の総面積が減少)のせいである。それで巷の名言〔整理するとは捨てること〕これは金言だ!取り敢えず、不要なものを売れるものは売る。売れないものは捨てる。取り敢えず今の生活に必要のないものは、どんどん破棄する。当然今までためてきた書物などは、次に読みたい人もいるかも知れないから捨てずに売るが、ほとんど琴線的価値(あくまでも資本主義の中である)がないのだが、確実にスペースが確保される。
私が「うん これだ」と納得した“流行語大賞”はやはり ミニマリスト。(レーニンもびっくり)

 今年の新語・流行語大賞の候補になった『ミニマリスト』それは・・・知恵蔵2015の解説=ミニマリストとは、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。(中略)少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。
(原田英美 ライター/2015年)

 


  

 


 また 断捨離とは?その意味と効果 について




 「断捨離」派とは違うカリスマの 「こんまり」こと近藤麻理恵さん。
 
  

人生がときめく片づけの魔法

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