国会議員は「特権階級」なの?

むねお日記 4月13日より引用
 衆議院は赤坂の議員宿舎を、4月分から8千円値下げするという新聞記事を見て驚いた。月84,291円で3LDK(約80?)の部屋に住むことになる。何と近隣にある似たような建物の家賃は、35万円が相場と言われている。
 100万円の文書通信交通滞在費をもらっている国会議員が、一般常識とかけ離れた特権的待遇を受けていて何が消費増税か。国民をばかにした話である。何故今の国民の声、空気を読めないのだろうか。不思議でならない。
 国民は、怒りの声をあげるべきである。「国会議員の特権を許すな」と。


 歳費(国会議員の給料)についても民主党自民党公明党は2年間で540万の減で大筋合意したという記事を目にして驚いた。
 昨年、削減した300万円に、今年分240万円を足して、2年間で540万円にするという、これも全く痛みを伴わないふざけた考えである。何とも卑いやしい自分中心、身勝手なやり方である。これでは国民が消費増税に協力するわけがない。


 国民から選ばれた、国会議員がなぜ、国民目線に立たないのか。国民目線を理解しないのか。これでは政治が無い。

 新党大地は、歳費月130万円を80万円に、ボーナス550万円を廃止、文書通信交通滞在費100万円の見直しを強く主張している。国民の理解無くして、改革は出来ないのである。読者の皆さんのご協力も賜わりたい。